2025年春よりヨーロッパ諸国へ旅行にETIAS(電子許可書)の登録が必要となります。
こちらは日本人を含む、今までビザ等の申請が免除されていた国60ヶ国のパスポート所持者が対象。
今回は、ヨーロッパ旅行に行く予定の方向け、どの国を周遊する場合にETIASが必要なのか、購入方法や申請時に必要な情報等をわかりやすく説明していきます!
今回記載している情報はEUとETIASの公式ホームページを参考にしています。
ETIAS(電子許可書)とは?

ETIAS(エティアス)とはヨーロッパのシェンゲン圏内を旅する日本人が取得する必要のある新しい入国要件。
今後入国の税関でパスポートと共に、ETIASの資料(又はETIASと紐付いたパスポート)を確認されます。
入国要件の変更前と後では下で記載したような違いがあり、今後旅行に行く場合は、必ずETIASの申請が必要になります。滞在可能日数に変更はありません。
【2024年まで】
観光、ビジネス、短期修学を目的とした、180日の期間に最長90日間の滞在であれば、パスポートのみで入国可能
【2025年春以降】
観光、ビジネス、短期修学を目的とした、180日の期間に最長90日間の滞在をする場合、ETIASの申請が必須
旅行にETIASが必要な国
ヨーロッパ30カ国が対象ですが、シェンゲン加盟国でないEUの国(イギリスやアイルランド)は対象外です。
ETIASが必要な主要のヨーロッパの国
オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス
そのほかの対象国は、ETIASの公式ページにて確認できます。

申請料・有効期限
ヨーロッパのシェンゲン圏内であれば、期間内であれば、1度の申請で対象国すべてを周遊することができます。
申請料:7ユーロ(18歳以下、70歳以上は無料)
有効期限:
3年または、パスポートの有効期限切れどちらか早いタイミング(新しいパスポートを取得した際には、再申請が必要)
審査日数:
4営業日(15-30営業日かかる場合もある)
必要な書類と情報:
・個人情報(氏名、生年月日、住所、メールアドレス、電話番号、職業等)
・旅行に関する詳細
乗り継ぎの場合:
空港乗り換えの場合は、必要なし
さらに詳しい情報はこちら
https://travel-europe.europa.eu/etias/what-you-need-apply_en
いつ申請すれば間に合う?

EUの公式サイトでは、基本的には4営業日で申請が完了するが、追加書類の提出が必要な場合には15-30営業日かかる可能性があると記載されています。
アメリカのESTAの審査期間が2-3日ですので、ヨーロッパのETIASの方が時間がかかるようです。
そのため、旅行が決まった瞬間またはヨーロッパに行くことが確定したらすぐに申請を進めるのをおすすめします。
申請方法
2025年春よりETIAS開始予定です。ETIASの公式ホームページまたはETIAS公式アプリにて申請が可能になります。
申請後の流れ
①登録したメールにETIAS application numberが届く
②審査を通過した場合は、数日後に審査通過メールとETIAS travel authorisation が届く
③ETIAS travel authorisation に記載されている氏名やパスポート番号に誤りがないか確認
(もしこちらに間違いがあると、イミグレーションを通ることができません)
ETIASの対象外のイギリスは?

イギリスに旅行する際は2025年1月8日からETA(電子渡航認証)の申請が必要です。ヨーロッパ周遊の旅で、イギリスを訪れる方は、ETAも忘れず申請しておきましょう。
申請料:10ポンド
有効期限:2年間
審査日数:英国3営業日
申請には下記の書類が必要になります。
・パスポート、連絡可能なメールアドレス、クレジットカード
・オンラインで提出:パスポート画像、申請者本人の画像、旅行に関する詳細
乗り換えの場合:
乗り換えのみであっても必要
詳しい情報は在英国日本大使館のホームページでご確認ください。
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